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日常について

新年度が始まりました

 先日、京都市中学校退職校長会が主催する写真展が開催されました。

 兵庫県明石市の漁港で撮った海に沈む真っ赤な夕日と、島根県で撮ったセピア色の朝日の写真を出展しました。遠くには「べた踏み橋」が写っています。

夕日が沈んで一日が終わり、朝日が上がって一日が始まる。同じことの繰り返しのようですが、その中にはいろいろな出来事があり、楽しく一日を終えることができる日もあればそうでない日もあります。

でも必ず翌日には輝く朝日に照らされるように、希望にあふれた一日が始まります。またそのように信じることで、新たな道が開かれるのだと思います。その積み重ねの始まりがこの4月、新年度です。新たな学年、新たな生活の始まりを迎えて、必ずしも楽しいことばかりではないと思いますが、一歩ずつ光に向かって進みましょう。